何年ぶりかの剪定

お友達の㈱南工務店の社長のたっちゃんからお仕事を依頼していただきました。

[simpleviewer=7,480,480]

空き家のため大分荒れてしまったようです。元に戻すよう剪定していきましょう。

[simpleviewer=8,480,480]

3年程続けて頂いたらもどるかな。

お盆前のお庭のお手入れ

昨日からのお宅のお庭の手入れが出来ました。

カシの木の葉はそよ風にゆらゆらと...

マキの木は美しく刈りこまれ、壮厳に...木々の古い幹の流れが見えるようになり、

旧家の庭園の深みがあらわれました。

こちらのお宅の建物の普請には目を見張るものがあります。1尺8寸の鴨居...

1番の電話番号が当時の繁栄を語っています。

裏庭には池があり、しだれモミジが涼しげです。

お盆前に美しいお庭でご先祖様をお迎え出来ます。

工場のお手入れ

先日の草刈機まさおですが、こんな草刈1時間位でやっちゃいます。

1万2千坪あるらしいですが、わずか2日、人工で5人工で終了です。

刈った草はそのままですけど。

本日は、門まわりのツツジの刈り込みや掃除をしてまいりました。

丁寧にお仕事と言うわけにはまいりませんでしたが、美しくなりました。

何かとコスト削減されるところではありますが、気持よく仕事を出来る環境

というのはとても大切だと思いますので、コストをかけていただきたいものです。

春はこんな感じでした。

カイヅカイブキの小透かし

京透かしという技法がああります。

庭木の手入れというと大きな刈り込み鋏でカシャカシャと刈りこむことを

連想されるのですが、やはり本来の意味から考えますとこの透かしという技法が

樹にとって良いのではないかと風人園は考えます。

芽吹きが強いものもあれば弱いものもあります。

それを一律に刈りこんでしまうやり方は整姿の意味では良いのかも知れませんが、

木を生かせるという意味では優しくない方法ですね。

風通しのことや光が木全体に届かせる透かしをしていきたいですね。

今回少し珍しい木の透かしを紹介します。

”カイズカイブキ”です。

10年位小透かしでの手入れをしています。

とっても手間がかかります。

でも下手なマツよりも名木ですよ。

庭木の大透かし

梅雨が開けたら毎日ギラギラ。

我々のような外で働く者には過酷な季節となってまいりました(^^;)

しかし、今日とかはカラッとしてて風も吹いてて、それほど暑くなかったです。

今日はクスノキ、ケヤキ他モロモロの大透かし(強剪定)をしてまいりました。

今回初めて手を入れさせて頂くお客さまですから、植木の枝ぶりも少し変えていきたいと

思います。混んだマテバシイを透かしていますと危ないヤツがいました。

スズメバチの巣です。まだ小さかったですが、かなり危ないところでした。

少し薄くなりましたが、仕方ないでしょう。

梅雨の中休み!?

久しぶりの投稿です。なんだか6月も終わりに近づいているのに5月病って感じですかね(^^;)

雨が降るのか降らないのか天気予報とにらめっこしながらの毎日です。

雨の合間をぬってサツキの刈り込みです。

サツキにヤマボウシの花も咲いていますね。

シャラノキの花がきれいだったのでパシャしました。

一日花で夕方にはしおれてしまいます。美しく短くです(:_;)

ツツジ刈込途中!!

一昨日から刈り始めたツツジですが、一昨日3人、今日2人で、

大分刈込を終えることができました。とはいえあと2日程かかりそうですけど...

掃除はまだです。

美しくなったでしょう。来年はもっとたくさんの花を咲かせて欲しいです。

お庭の管理

お庭のお手入れは、ほとんどが一年に一度の場合がほとんどだと思います。

しかし、花を咲かせることや庭木を引き締めたい場合、一年に2回3回とお手入れさせて頂いております。

本日もサツキとツツジの花後剪定と少し伸びたウメとモミジ、マツの芽摘みを行いました。

こちらのお宅は年間を通して3回~4回お邪魔します。

お庭を大事にしていただいている大切なお客さまです。

マツのミドリ摘み

クロマツの手入れです。

この時期はミドリとお呼ばれる、マツの新芽を摘み取る作業です。

1年に2回手入れするマツで行う作業です。

ミドリ摘みをしたマツは、葉も短くなり、締まった木になります。