痛恨のミス

先日より雨の様子を伺いながら進めてましたケヤキとカシの

伐採作業。樹高22~3mで谷の土手に生えており、将来を案じて

今の内に伐採して欲しいとのこと。

調子よく枝を下ろせて、2本を1日半位で除伐できて、

仕事の最後の最後。あとこの枝を細かくしてしまえば終わりという頃。

チェーンソーで指をチョン。「ヤバイ!」「指がぁ~」

指はありましたが、危ないところでした。すぐさま病院に行ってきました。

チェーンソーの傷口はえぐりますので、縫うことも出来ず、

自然治癒をまつのみです。

痛い日になってしまいました。

風人園はなるべく施主様に負担をかけたくないという一心でやっておりますので、

ついつい慌ててしまうのです。大反省です。

しかしながら、これぐらいで済んだことに感謝したいと思います。

我々の仕事はとても危険で、少しの油断が取り返しの付かない

ことになることを、改めて考える機会となりました。

今後の課題として、

・余裕のある見積もりを行うこと。

・防護服などの導入。

・安全動作の再確認

をしていくことにします。

目の前の見えない危険をちゃんと察知出来るよう引き締めてかかっていこうと

思います。皆様もきをつけて!