ニワプラストショカン

昨日はニワプラストショカンというイベントに参加しました。

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ニワプラスは私も仲間に入れてもらってる庭仲間のグループで庭のいいとこ発信したり、

勉強したりといったことをやっております。

主宰のグリーンスペースの辰巳兄弟と萬葉の北谷くん、ならそらの山本あつしさんが企画されました。

事前までどんなことをするかは知らされてなかったので、興味津々で参加させていただきました。

前半はゲストスピーカーの木津川アートプロデューサー佐藤啓子さんのイングリッシュガーデンの写真を交えての

お話。

後半は実際に図書館のお庭に出てみるといった内容でした。

前半のお話では自身で自邸のお庭を長い時間をかけて作り上げてきた経験と

毎年渡英されイングリッシュガーデンを実際に見て感じて得た感覚や知識をみっちりとお話くださいました。

イギリスではオープンガーデンといったものが根付いていて自分の庭を開放し、カフェのようにパンやティーを

提供して庭を交流の場として頻繁に使われているそうです。そこにはオーナーの自慢のアイデアがいっぱい

あるみたい。これっていうお庭には何百人と訪れるそうですよ。日本ではそういった慣習みたいなものは

あまり聞いたことがないな~。せっかくだからお庭をツカエルような見せたいような誰かを呼びたくなるような

お庭を提案出来るようになりたいものですね。

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後半の部は図書館のお庭を散策。佐藤さんのここでお茶をしましょう!の合図で、

3本のカシの木がある芝生の場所があっという間に素敵なTEASに早変わり。

美味しいピーチティーとケーキをいただきながら、お庭の雑談をしました。

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あんまり話は覚えてないけど、風が心地よく、空も綺麗でほんのり草の匂いも…

五感を開放出来る場所。それも庭のエエトコでしょうか?

おもろかったです。ありがとう。

 

 

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来月も行きます。

キンモクセイの花

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キンモクセイの花が咲いてます。
僕がキンモクセイの名前を知ったのは小学校の時に芳香剤でだったのかなぁ。とても良い匂いだなぁと思っててキンモクセイって何なんだろう?って木であることも知りませんでした。
それで初めて見たのが庭の仕事を始めてからというちょっと恥ずかしい話。こんな僕も今は大分多くの植物の名前を知ることが出来ました。まだまだ知らんものが多いですけど。勉強しやんとあきません。
そうそう、今日のお庭のキンモクセイの下にはネコのウンチがあるみたいです。トイレにキンモクセイの香り状態になってます(笑)

観光について

吉野というところはありがたいことにたくさんの地域資源があるおかげで、有数の

観光地となっています。そしてその経済効果で私もお仕事をさせて頂いているのです。

ありがたいことです。

最近思うこと。観光を活性化するために町役場の観光課、観光協会等々ありますが、

まずは、町役場から観光課をなくすことから始めたら良いのだろうか?(^^)

う~んなんと大胆な。なんとなくそんな気した。そしてそれはあながち間違ってないのかもです。

 

 

もう9月か

すごく久しぶりの更新です。

殺人的猛暑をなんとか耐えて、ようやくマシな気候になってきたように思います。

風人園はと言いますと、ずっと毎年のお手入れに追われている状態です。

なにせ人不足です。早く強力な人が風人園にはいってくれないものか…

年明けもかなり楽しそうなお仕事がある予定をしますから、とにかく年内飛ばさなくてはなりません。

あ~いい人…ほしい…

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1年空きの旧家のお家。ちょっと前に手を付けさせて頂きました。

表の3本だけで、まだ中に樹が残っていますが、古いお家のお庭は貫禄がありますね。

素敵です。

やんわりな木々がトレンドな今ですが、どっしりした手がかかる木もまた、素敵で

私達の力の試されるところです。毎年手入れにすごくお金もかかるのですが、

それもまた、庭なんだな~。

それに見合うお仕事をさせて頂きたいと思います。