ヒラドツツジの刈込をしました。
見ての通りやりごたえ十分です。
三日位かかります。
初日は涼しくて良かったです。
今日は 奈良市での伐採作業です。
カイズカイブキの大剪定などありましたが、
メインはクスノキの伐採です。クレーン車をチャーターしての
作業です。切り手がクレーンに吊られ木の上に登り、
そこそこの大きさの樹並の枝をクレーンで吊りながら伐採していきます。
一本の枝!?がおろされた風景です。
ちなみにこの作業は親戚でお馴染みのヤマツ産業の
仕事です。プロの木こりさんですV(^0^)
今日は中荘小学校の植木の剪定の仕事です。
この学校は、宮滝遺跡がある歴史的価値のある場所に建てられています。
3年前廃校になり、老人会のグランドゴルフや小学生のサッカーの練習
で使われているだけでした。しかし、今年から、大阪府の野外活動の拠点として、
再出発します。約1万人の人々がここに訪れるそうです。
というわけで、年度末に整備が施されました。周辺整備もそのひとつです。
比率的には大変小さいですけど...。
チェーンソー2台で混み合った木を伐採して間引きをしました。
日曜日に終わります。
ところで今日はとてもいい天気でした。桜も満開になってました。早っ!
僕はよく叱る。と言ってもうちにいる若い子にだ。
「遅い!」、「汚い!」、「段取りワルイ!」
若い子には耳が痛いだろう。
でも、職人は速く、正確に、美しくしてこそ職人だから、今叱られるのは仕方のないことだと思う。
しかられない方がその子にとって、不幸なことだろうと思う。
一緒に仕事をしていて、離れていても仕事が出来ているかどうか分かる。
仕事の音がある。
庭木の手入れをしていても、刈込鋏の音、剪定鋏の音、松の葉をむしる音、足音いろんな音が聞こえてくる。
仕事が出来ている音と出来ていない音は明らかに違う。
職人さんの仕事はどんな仕事でもそうだと思う。大工さんの金槌の音、左官のコテの音、ブロックを積む音・・・・。
昔親方が言っていたことが、今よく分かる。
「音が大事やねん!お前が何してるか音だけでわかる。」
「職人の字には、耳と音がはいってるやろ!」
ほんと、漢字を考えた人はスゴイと思う。そのとおりやもん。
若い子の働く姿を見て、僕も少しは成長したのかな?もっと良い職人になりたい。
今日は、アカマツの手入れをしてきました。
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