寒肥の時期

2月は寒肥の時期です。寒肥とは字のとおり寒い時期の肥料やりです。

あとひと月余りで、新しい芽が吹いてきます。

新芽を出すとき木はたくさんのエネルギーを使いますから、その時に発酵

されている為に今の時期にします。

お庭の場合、落ち葉を掃除してありますので、人工的に施肥を行わないと

土中の養分が不足します。かならず施肥しましょう。

では、寒肥の注意点を少し….

肥料の種類は木の種類によって変わるのですが、花つきなどを

考えないのであれば、油粕がいいのではないでしょうか?花つきをよくしたいならば

少し骨粉などのリン酸成分が多いものを加えると良いでしょう。

ホームセンターでいろんな配合肥料が売られてますが、有機肥料を使うようにしましょう。

肥料が用意できましたら、どこにどの位入れるかです。

場所は木の枝先の真下が根の先だと言われてます。

養分は根の先から吸収しますので、場所は枝先の下あたりということです。

僕の場合、木の周りに3~5個の穴(直径10cm、深さ20cm程度)をほり、2カップ位の肥料を

いれます。肥料喰いの木には、幅10cm、深さ20cmの溝を一周り掘って、たくさんの肥料

を入れたりします。肥料をいれたら水をいれて十分肥料に含ませれば、土を戻して終わりです。

人それぞれやり方は違うと思いますが、自分にあった良い方法を見つけてみてください。

元気に木が育ちますように。

山本先生(Plus-wan代表)

山本茂伸先生、個人的にも吉野町商工会青年部でも大変お世話になっている方です。

地域密着で誠実なご商売をされておられますので、たくさんの方々から信頼されており、

大変お忙しく活動されておられるようです。

青年部活動にたいしても、とても協力をしていただいており、吉野の活性化にも一緒に

本気で考えてくれる、見た目ではわからない熱~い人です。

ですから、青年部でご一緒になる時はしばしば地域のことについて語り合うものです。

また、創業者でもありますので、商売のことでもいつもアドバイスいただいております。

このHPも山本先生につくって頂きました。僕のような小さな会社でも管理していけるような

形で、カスタマイズのやり方も教えていただき、「お客様にあった仕事」をしていただけました。

山本先生はコンピューターだけではなく、写真やいろんな知識を持っておられますので、

仕事抜きで教わることがたくさんあります。(厚かましくてごめんなさい。)

これからも末永くお付き合いしていただきたいと思います。

私の頼りになる人特集でした。

Plus-wan(プラスワン)   山本茂伸

URL:  http://plus-wan.com      パソコンのホームドクター、カメラ教室、エクセル・ワードなどの講座etc.

上市初えびす(上市初市)

今日は祭日で雨の予報ということもあり、お仕事はお休みし上市の初えびすに

行きました。この初市に来るのも久しぶりで僕の奥さんも初めてだったらしいです。

結婚して9年だから、もう子供の時以来なのだろうか?忘れてしまいました。

初市では上市の青年部がお餅つきをして、来客者に配っておりました。「ご苦労様!」。

昔に比べて規模は小さくなったものの、大勢の人が賑わい上市の町も

活気付いてました。

子供たちは、縁日で当て物をしたりして楽しんでました。普段ならこんな無駄遣い

はさせませんが、今日は特別です(笑)

僕は初えびすですから、ふんぱつして一番大きな熊手を買って帰りました。

今年の商売繁盛を願ってます~^^

如意輪寺のシダレザクラ

今日は知り合いの楽趣さんの応援で吉野山にある如意輪寺にシダレザクラを植えに若手たち三人で行ってまいりました。

このお寺は浄土宗のお寺で、蔵王権現の仏像などスゴイお宝を所蔵されている宝物殿があります。

数年前よりシダレザクラの寄進を募っており、『自分のシダレザクラ』としてこの地に植栽を行っているそうです。

風人園も4年前から毎年楽趣さんの要請を受けて、このシダレザクラの植栽のお手伝いをさせてもらってます。

寄進されている方には大変有名な方の名前もありました。

山の斜面など結構大変な場所に植えるのですが、なかなかスムーズに終えることが出来ました。

すくすく育って20年後、30年後に立派な姿で美しい花を見せてほしいですね。

クロマツのお手入れ

この松を初めてさわってからかれこれ10年になります。

僕がハサミを入れる前は3年くらい放ったらかしになっていて、

施主様も「もう、枯れているのかなぁ?」とおっしゃってました。

でも、今はそこらには負けない美しい松の木になってます。

とても性格の良い松です。

末永く美しい松の木でいてほしいものです。

奈良県商工会青年部大交流会

私は吉野町商工会青年部という団体に所属しており、現在部長という要職を任されております。

商工会というのは、すべての各市町村に配置されている、商工業者のための団体です。

その下部組織にあたり、40歳までの若手事業者の集まりが青年部です。

町の将来を担う若者の集団で、町の活性化を目指して日々、勉強をしたり、イベントに参加したりと頑張ってます。

もう日が変わりましたが6日に『奈良県商工会青年部大交流会』なるものに参加しました。

この奈良県商工会青年部大交流会というのは、700名余りの県内各所の青年部員が一同に会し、ネットワークを築き、そして

自分の商売だったり、青年部としての今後の活動に活かしていこう!という趣旨のもとで開催されました。

今までには無かった取り組みであり、企画当初は良い事業だとは思いつつも難しいなという思いでした。

そして、本日の開催直前まで、フタを開けてみないとわからない!といった感じで、大変不安でした。

それはこの事業の中心であった斑鳩町青年部部長で奈良県の会長の井上会長を筆頭に、三役の皆さんは

すごいプレッシャーだったと思います。

吉野町からは40名中わずか4名の出席でしたが、せっかく仕事を休んで参加してもらっている以上、「来て良かった」

と思って欲しかったし、何かプラスを以て帰って欲しかった。

実際フタをあけてみた。

全体の参加人数は150名と少なかったものの、神戸製鋼の平尾氏の「リーダーシップ」についての大変為になる講演でしたし、

お茶と茶菓子だけの交流会ながらもみんな積極的に名刺交換、情報交換を行い、今までにはない本気の交流会でした。

僕自身も、同じ職を営む自分よりずっと若い創業者と出会い、自分以上に結果を出している事を聞き、ものすごい刺激を

受ける事が出来ました。有益な情報もゲット出来ましたし。それにこの事業の成功を信じて、マイクを持って必死に会場を

駆け巡っている井上会長の姿を見て、改めて「この人は信じてついていける人物だ」と実感しました。

いいリーダー像が自分の近くに居てとても幸せなことだなと思います。

あと1年余り、良い勉強をさせてもらおうと思っています。

今回の大交流会は、胸を張って「成功でした」と言えます。「大成功」と更にレベルアップをするために、微力ながら

お手伝いしていきたいと思います。

今回の大交流会にあたり、ご苦労を重ねられた井上会長をはじめとする執行部の皆さんと、影で支えられた事務局の金田さん

に敬意を表します。「ご苦労様でした。そしてありがとうございました。」

ロウバイの花

ロウバイの花が咲いていました。

透明感のある薄黄色の可憐な花です。

また、この蝋梅の花はとても香りがよくて、庭木の中でもトップクラスです。

春にかけて、この蝋梅の花やマンサクといった黄色の花が一番に咲き始めます。

一度、気に留めてみてください。これから梅の花が本格的に咲くまでの間、

ほとんど黄色ですから。こんな楽しみ方もいかがですか?