知らないうちにワガママ親方になっている自分がいた

ここ二日間独立当初からお世話になっている親方の応援にいっていた。仕事は割と広い植栽工事。大手ゼネコンや商社などの仕事をしている造園業界では大手になる会社の下請け工事。庭工事というよりは緑化工事と言ったら良いのだろう。あらゆる業者が入り混じっての現場だ。僕はあんまり慣れていないのでこういう現場はとても苦手。段取りは悪くなるし、水すらやりにくい。それにだいたいは土が悪い。それに図面で壁から何センチだとか変に細かいを言ったりする。そのくせ土壌改良などはええ加減なもので…どうでもいいことをこちょこちょ言うくせに大事なとこはほっとくか?みたいな感じ。そんなことでそれでなくとストレスなのに、いつも僕にごちゃごちゃ言ってくる監督がいてて、習いたての職人いうような事をエラそうに言うわけです。我慢はしてたんですけど鳥居支柱を少しねかせているとやり直しを命じられ、さすがにカチンときて「明後日違う人にやり直してもらってくれ」と放棄してしまいました。反省するところはたくさんあるのですが言い方と融通の利かないところに耐えられまへんでした。

なんか知らんうちに頑固になったなぁと思いつつも、こんなような下請け仕事はやはりしたくないなぁと思うのでした。

「知らないうちにワガママ親方になっている自分がいた」への1件のフィードバック

  1. 言葉はその人そのものですよね
    言葉はその人の心、性格、思考回路をそのまま映し出してますよね
    その人自身を形作っている細胞と同じようなものだと思います
    「言霊」という言葉があるのに、汚い言葉を平気で吐く人がいます
    汚い言葉を使う人には教えを請いたいとは私は思いません
    自分はきれいな言葉を使おうと、心がけるようにしてます
    私は大西親方は職人堅気の素敵な親方だと思います^^*

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