吉野について考える

お庭の紅梅もボチボチ咲き始めました。

カスミハジメテタナビクとはいかない天気でしたが、確実に春は

近付いているようです。

今日は久しぶりに地元での仕事です。

道路から小道を上がり門家のあるお宅で、その中庭です。

ここは外界の雑踏からは開放される風人園がお気に入りの場所です。

今日明日でお手入れします。

夜は、これからの吉野を案じ情報を交換している仲間とのミーティングです。

本日はそこに平野デザイン研究所平野湟太郎さんに合流していただきました。

又、ミーティング場所に平野さんのオフィスも提供していただきました。

平野さんは昨年1月に東京から窪垣内にオフィスごと移転してこられました。

我々と違った目で見た吉野のことや、若者が少なくなっているこの村でのデザイン学校

をつくる夢、景観、世代を越えて生き続けるデザイン、日本文化について

などたくさんのことを教えていただきました。

平野さんからお庭の事で的確な解説をしていただき、自分があれほど

わかり易く、人を惹きつける説明が出来ないであろうことにいささか反省です^^;

短い時間ながら、とても充実した時間を過ごすことが出来て、とても満足です。

平野さん今日はありがとうございました。

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